TOKYO BANANA STARS試合運営ルール(2020)
TOKYO BANANA STARSは以下のルールの基づき、試合運営を実施する。この運営ルールは皆で議論のもと必要性があればメンバー協議のもと改定を行う。
第1条:先発メンバー決定方法
BANANA STARSではチーム活動に貢献している人を優先して先発メンバーとして起用し、貢献度の高いメンバーから打順と守備位置の選択権を与える。
また試合交渉の際に基本的には『全員打ち&出入り自由』で交渉し、可能な限り当日出席者全員にプレーの場を提供する。
決定方法は以下の通り。
- 当日のグラウンド抽選を引き当てた人は『活動の場を提供した』という事で、打順・守備位置共に最優先権を与える。
- 試合当日捕手道具を持ってきた人は『共有道具の運搬が大変だった』という事でスタメン確定。
- ★捕手道具を持ってきた人及び当日出席者から『現地到着が早い順』に希望打順及び守備位置を選択する。
- 『現地到着』が同じタイミングの場合は当事者間でジャンケンで優先順位確定。
- 万が一、先発メンバーの中で『投手が決まらないorいない』という事があれば、投手を出来る人が繰上げ。逆に先発メンバーの中で、捕手道具を持ってきた人以外で現地到着が遅い人が繰り下げベンチスタート。
- 最終的に確定した打順において、下位打順から選手交代の優先順位となる。
第2条:試合中の選手交代
BANANA STARSでは当日出席者全員を試合に出すことを原則とする。その上で試合中の途中交代は以下の通りとする。
- 先発メンバーからの自己申告で交代要請があった場合は、控えメンバーの中で10番打者から順に交代し出場する。
- 先発メンバーから交代要請がない場合でも、4回終了のタイミングで、試合の状況問わず選手交代を実施する。
- 交代対象は当日打順の9番打者より順に交代となる。仮にスタメンベンチが3名であれば、7番・8番・9番打者が交代対象。
- 交代対象に関しては捕手道具を持参したスタメンも対象とする。
- 2及び3の影響により負けたとしても、それがチーム力と判断する。
第3条:試合中の守備交代
- 試合中の守備交代については当事者間で合意できれば認める。
- 交代タイミングは、試合の妨げ(遅延)とならないように、極力イニング中の交代は避け、次イニングからとする。
第4条:先発投手の決定と投手の交代について
- ★投手は怪我防止を目的として希望者事前申告制として、事前申告者及び現地到着順で、試合前に予め登板順序を明確にしておく。
- 投手に交代については『制限イニング到達』『自己申告による交代』に加え、1イニングにフォアボール3つ出した時点で交代とする。
- 継投については、1項記載の予め決定された登板順序で変更となる。
- 降板する投手は、継投する相手のポジションに無条件に入ることとする。継投先がベンチの時はベンチへ戻る。
- 上記以外の事態が発生した場合には、チームとして議論し皆で解決につとめる。
第5条:投手のイニング制限
投手はより多くのメンバーに登板機会を与えるべく、以下の投球回数制限を設定する。
過去の実績において、投手が投球回数が平均2回という実績に基づき、以下のイニングとする。
- 先発投手⇒最大3回
- 先発以外⇒最大2回
TOKYO BANANA STARSにおける先発投手の責任投球回数は『2回』とする。2回終了時に降板してもその後チームが逆転されることなく勝利すれば、勝利投手。