BANASTA第2戦目も勝利で飾る

2019年03月22日(金)TOKYO BANANA STARSの第2戦(vs東京ヒロセドーリ様)が猿江恩賜公園野球場で行われ、BANASTAが『12-2』で快勝した。

第2戦のスタメン。初戦に続き先発は雲田

第2戦注目のBANASTAスタメンは、グラウンド取得特権を行使した『山崎』は事前予告通り1番ショートを選択。2番目の選択権が与えられるグランド連絡者は『穰司』でファーストを選択。それ以降は現地到着順となり、以下のラインナップとなった。

  1. ⑥山崎#3
  2. ③穰司#5
  3. ①雲田#1
  4. ⑨越知#51
  5. ②亀井#9
  6. ⑤吉原#11
  7. ④西山#38
  8. ⑦井戸#15
  9. ⑧末次#18
  10. DH渡邊#19
  11. DH別府#7

注目の第2戦の先発がまさかの初戦に続く『雲田』。結果だけ見ればBANASTAのエースは『雲田』となった。

今回の整列ゴロあわせは…『いくさ、いくさ、バナナ、いやーイイGoいいやっぱGo!』

先攻BANASTA初回に一挙5点

先攻はBANASTA。初回先頭『山崎』がいきなりレフトオーバーのスリーベースで先制のチャンスを作ると、1つのアウトと2つのフォアボールで1アウト満塁から5番『亀井』のセンター前ヒットで1点を先制(1-0)。

続く6番『吉原』の犠牲フライ(2-0)。8番新規加入の『井戸』のセンター前2点タイムリー(4-0)。9番『末次』のサードへのタイムリー内野安打でBANASTAはいきなり5点をあげる(5-0)。

新規加入でいきなり2点タイムリー山梨のワイルドスターこと井戸

先発雲田は初回快投を演じる

そしてその裏のBANASTAの守りは、初戦に続き先発『雲田』が快投。1つの死球を出すものの3つの三振を奪う投球を見せる。

第2戦も先発の豪腕雲田

BANASTAは2回にも追加点

2回BANASTAは1アウトからトップに返って『山崎』がレフトへのホームラン。遂にTOKYO BANANA STARS結成後の初本塁打が飛び出した(6-0)。

雲田2連続長打を浴びる

これで一気にワンサイドゲームになるかと思いきや、その裏『雲田』が東京ヒロセドーリ打線に捕まる。目の覚めるような長打を2本連続で浴び、この回2点を返される(6-2)。

2者連続痛打を浴びた雲田投手

そして『雲田』はこの回でマウンド降り、3回からは2番手『越知』にスイッチ。

4回長打で突き放す

3回は両チーム無得点に終わったものの、4回9番『末次』が内野安打で出塁すると、続く10番『渡邊』がレフトオーバーのタイムリースリーベースで相手の追い上げムードをねじ伏せる(7-2)。

5回記念すべきホームランが飛び出す

そして5回。記念すべきホームランが飛び出す。この回先頭の3番『雲田』がセンターへのツーベースヒットで出塁すると、この日4番に入った『越知』が左中間を突き破る2ランホームラン(9-2)。

このホームランが『越知』選手にとっての41年の人生におけるはじめてのホームランということで、2019年03月22日は彼にとって忘れられない1日となった。

人生初ホームランを打った4番越知

『越知』は投げても3回、4回の2イニングをピシャリと抑えて三番手の『別府』へとつないだ。

終盤にも長打で加点し試合を決定づける

この日最終回となった6回には先頭『末次』がセンターへのツーベースで出場すると、前の打席でスリーベースを打った『渡邊』が、今度はレフトオーバーの2ランホームラン(11-2)。

ホームラン直後の渡邊

続く11番『別府』がライト線へのツーベースで再度チャンスを作ると、1アウトを挟んで2番『穰司』がセンターへのタイムリーツーベースでこの日の最終得点となる12点目(12-2)。

3回以降は無失点リレー

BANASTAは3回に『雲田⇒越知』、5回からは『越知⇒別府』とつなぎ、連続長打で2点を失った『雲田』の後を『越知』『別府』のT-FIVE『OBリレー』で0封。守護神『末次』温存で東京ヒロセドーリ打線を封じ込み試合終了。

TOKYO BANANA STARSが結成第2戦も勝利で飾った。

人生初のホームランを放った越知選手談話

バッターとしては非力で、打った打球が外野の間を抜けることはあっても越すことはありませんでした。今回のホームランはたまたまですが、越えた瞬間『何とかホームに帰りたい』と思い必死で走りました。

最初で最後のチャンス。ボールがホーム返ってきたと感じ、かいくぐってホームイン。人生初だったので嬉しかったです。いままでその場面をみることしかなかったので本当に感無量です。また、練習していいバッティングできるよう頑張ります。

(その裏のライトの守備で定位置のフライを落球)

それにしても全速力で走る事が、こんなにしんどいとは思いませんでした、その裏の守備でも酸欠状態でボールが見えませんでした…まぁこれもホームランを打った人間にしかわからないことですよね(笑)

この試合で最初にエラーをした吉原談

(今回は4回終了時点でより多くエラーをしていた人から交代ルール)

3回にピッチャーが雲田⇒越知に変わったタイミングから『とにかく強いゴロをショートに打たせろ!』という事を強く思ってました。

今日は土のグラウンド且つ今日の最終試合ということで、このグラウンドコンディションであれば彼(山崎)は2つ3つやるんじゃないかと…

想定通り1-1でエラーしたのですが、ちょっと遅かったですね。

次回?またサードやりますよ。

編集後記(チーム代表談)

今日の試合は本塁打3本/スリーベース2本/ツーベース4本と多くの長打が出ましたが、やはり背番号51を背負う越知が4番で出場し、生涯最初のホームラン打ち、それがイチロー選手の引退試合の翌日に出たことは、イチロー選手の引退試合に菊池雄星投手が先発をした事と同じぐらい運命的なモノを感じます。

この1本にはすごく価値があり、TOKYO BANANA STARSを結成して本当に良かったと思いました。

そういった意味では今回試合をする機会をいただけた東京ヒロセドーリ様、東京審判協会様には感謝でございます。

今回の試合でも試合運営における改善点をいくつか発見し、ここはきっちりと改善していきたいと思います。改善内容はまたこのサイト上で!

やっぱり野球は最高です!また来月もみんなで楽しみまくりましょう!

試合のスコアはTEAMSへ

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