BANA-SPO 2020.03.02号
2020年シーズンがスタートしました!!
遂に2020年シーズンが開幕しました。待ちに待った開幕戦BANASTAメンバーはウキウキで御座いました。
最初に結果をお伝えしますと…
見事っ!2020年開幕戦を4投手の完封リレーにより、6−0と完勝しました!!
それでは開幕戦レポートをお送りします。
先行TOKYO BANANA STARSでプレイボール!
2020年オープニングゲームはBANASTA先攻でスタート。
先頭の山崎がショート内野安打で出塁すると、2つのパスボールの間に3塁に進塁。そして2番亀井が弾丸ライナーをセンター前に弾き返し、幸先よく1点を先制。
今シーズン最初の打点を叩き出した亀井
そして亀井も3番泊・4番吉原の打席の際にバッテリエラーのすきをつく走塁で3塁に進んだところで、2019年MVPの6番越知がサード内野安打となり、その間に亀井がホームインし、2点目を先制!
早くも今シーズンの1打点目を稼いだMVP越知
2020年開幕投手は末次
1回裏BANASTAの守り。記念すべき2020年シーズンの開幕投手はグラウンド特権を行使した末次。先日の新年会での宣言通り最初のマウンドに立ちました。
末次は開幕投手の重圧をもろともせず、キレのあるストレートと、キレッキレのスライダーを武器にどの角度から見ても安定したピッチングを見せます。
ただ逆に開幕戦の重圧に押しつぶされそうなBANASTA内野陣、初回ツーアウトからサードフライ・エラー疑惑プレーとファーストゴロのエラーに足を引っ張られ、走者2人を背負います。
そこで迎えた5番打者にセンター前に弾き返され『相手に1点を奪われる』と思いきや、センター西山の好返球によりホームタッチアウト!初回を0点にで切り抜けます。
2回に早くも追加点
BANASTA2回の攻撃。9番西山のヒットとフォアボールで2アウト3塁2塁から、1番山崎がタイムリー内野安打で3点目を獲得。序盤で3−0と試合を有利に進めます。
それでも、無四死球で責任回数の2回を0点に抑えます。
①末次⇒②山崎⇒③越知⇒④別府完封リレー
2回の末次は圧巻のピッチング。打者3人に対して2つの三振とセカンドゴロで三者凡退で相手打線を封じ込めこの回でマウンドをおります。
3回からの2番手山崎は2つの四死球を出すもののなんとか0点で3回をしのぎ、4回は昨年通りの超遅球で打たせて取るピッチングで0点。
5回からのサブマリン越智も周りからのご指導に助けられながら、昨年同様危なげないピッチングで責任回数である2回を0点で切り抜けます。
最後は今日の守護神別府が登板し、ストライク入れれば良いんでしょ?投球で安定のコントロールを見せつけ、3人でピシャリ!4投手の継投で強力坂道さん打線を見事0点に抑えきりました。
4回・6回・7回に1点ずつ追加点
一方BANASTAの攻撃は3−0で迎えた4回に振り逃げで出塁した雲田を渡辺が返し、6回にはサード内野安打で出塁した吉原を雲田が返し、最終回7回にもサード内野安打で出塁した別府を大森が返し、ジワリジワリと点差を広げ終わってみれば6−0の完勝!
ライト前タイムリーの雲田
2020年シーズンを完封勝利と共にスタートさせました。
※画像をクリック(タップ)するとTEAMSで詳細が確認できます。