結成3年目のシーズン開幕

まだまだ新型コロナウィルスが猛威をふるっておりますが、TOKYO BANANA STARSは十分な感染対策を実施した上で2021年シーズンをスタートさせました。

初戦は黒星スタート

開幕戦の対戦相手は2020年の最終戦で対戦し8−6で勝利したFINESさまです。BANASTAは諸事情により人数揃わずで(ごめんなさい)8名で、相手チーム様に1名お借りしての対戦でした。

先行はFINES様でBANASTAの2021年開幕投手は魅惑のサブマリン越知選。そして開幕戦オーダーは今シーズンも変わらず現地到着順。

  1. 武川⑥
  2. 亀井②
  3. 雲田⑤
  4. 渡辺④
  5. 越知①
  6. 吉原⑨
  7. 別府③
  8. 西山⑦
  9. ーー⑧※相手チームより

初回相手チームに先制を許すも…

1回表相手チームに1点を先制された裏の攻撃。

1アウトから亀井が死球で出塁すると若さを活かしてすかさず2盗で同点のチャンス作ります。続く3番雲田はキャッチャーライナー(三振)で凡退しますが、2アウトからこの日4番の渡辺がセカンドゴロ内野安打を放ち、その間に亀井が生還し1-1の同点に追いつく。

3回逆転に成功!!

1-1で迎えた3回裏。1番武川、2番亀井の連続内野安打で出塁。3番4番と凡退するもその間に進塁し、2アウト2塁3塁から5番越知のレフト前タイムリーで3塁走者武川が帰り、1点追加し2-1とBANASTAが試合の主導権を握ります。

越知は好投。史上初の5イニング完投

2021年開幕投手越知は初回1点先制されますが、その後は要所要所を〆て2回、3回を0点に抑えます。

本来であれば3回終了と共に、勝ち投手の権利を持って交代となるのですが、この日は寒さと「投げたがり不在」の為、投手希望がおらずBANASTA史上初の4回5回と続投。

4回はゼロで抑えるも5回に1点を許してしまい2-2の状態でマウンドをおります。

6回は逆転&再逆転

6回からは二番手投手別府。

別府は1イニングながら2三振を奪うも相手の猛攻にあい1点を献上し3-2でFINES様リードとなりますが、その裏のこの試合のラッキーボーイ亀井が四球で出塁後、初回同様盗塁でチャンスメイクをすると、3番雲田のセンターオーバータイムリーツーベースと4番渡辺を挟んで、5番越知のこの日2本目のタイムリーヒットで2点を追加し、3-4と逆転に成功。

クローザーは初登板の亀井

最終回(7回)はBANASTAでは初登板となる亀井がクローザーとして登場。

亀井は初登板の緊張からか2つのフォアボールでランナーを出してしまった状態で相手打者に痛恨の3ランホームランを浴び6-4と逆転を許してしまう。

そしてこれが決勝点となり、グラウンドの時間制限の関係でBANASTAの攻撃なく試合終了。

TOKYO BANANA STARSの3年目のシーズンは黒星スタートとなりました。

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