今季2戦目で初白星っ!!

緊急事態宣言も解除され、予防対策万全の中TOKYO BANANA STARSの今季第2戦が開催されました。

今回の対戦相手は初めての対戦となる『TEAM-E』さま。今季開幕戦が黒星となったBANASTAにとっては負けられない一戦です。

試合直前のビッグサプライズ

そしてこの今季第2戦では、試合直前にビッグサプライズがありました。

それがこちら…

元T-FIVEのスピードスター『伊藤亮太』選手が遂に東京バナナスターズに加入しました!これでスピードとは無縁だったBANASTAに新たな武器が備わったことになります。

是非ともこの記念すべき日を飾るべく、第2戦は負けられない一戦となりました。

二戦目の先発も越知

先攻『TEAM-E』様、後攻『BANASTA』でゲームスタート。

この大事な一戦の先発をまかされたのは新百合ヶ丘のサブマリンこと『越知』。

越知は今シーズンも絶好調!先頭打者から2者連続でフォアボールを与える(笑)も、後続をシッカリと仕留め初回は0点で切り抜けます。

シャッタースピードより高速なサブマリン

BANASTAの攻撃

本日のBANASTA打線は1番西山から以下の通り。

  1. 西山④
  2. 吉原⑧
  3. 泊③
  4. 雲田⑨
  5. 渡辺⑤
  6. 越知①
  7. 新平⑥
  8. 亀井②
  9. 坂口⑦
  10. 別府DH
  11. 亮太DH

新規加入の『伊藤亮太』は11番指名打者に入りました。そのBANASTAの初回の攻撃は1死から2番吉原がヒットで出塁するも、盗塁死。3番泊も凡退で初回は両チーム無得点で終了。

2回表に試合が動く

2回表『Team-E』様の攻撃。越知は先頭打者をライトフライ。続く打者をフォアボールで出しながらも、次打者のライト前の打球を雲田がセカンドで捕殺と2アウト1塁までこぎつけるも、トップに帰り打者3人に連続痛打を浴びこの回一挙3点を献上(0-3)。

2回裏のBANASTAの攻撃も0点と抑えられ、開幕2連敗の雰囲気がベンチ内に漂い始めます。

0-3となり緊張感のあるベンチの様子

3回BANASTA怒涛の攻撃

3回表からBANASTAは投手交代、2番手『伊藤新平』がマウンドへ!

伊藤は相手5番打者からの攻撃に対し、その巨漢を活かした重みのあるストレートを武器に1つの四死球を与えるものの、キッチリと0点に抑え相手チームの勢いを完全に止め、BANASTAに反撃のスイッチが入ります。

その裏の攻撃。

先頭の亀井、続く坂口が連続四死球で出塁すると続く打者のライト前ヒットで満塁となると、2011年のT-FIVE打点王の別府が反撃の左中間を破る2点タイムリー(2-3)。

そして0アウト2,3塁から本日加入の『伊藤亮太』が投手強襲で1点を追加し同点(3-3)と現役時代からの勝負強さを見せつける。
トップに返り西山が三振に倒れ1アウトとなるも、吉原&泊も連続四死球(押出し)となり、この回一挙に5点をあげ試合をひっくり返します(5-3)。

4回は点の取り合い

4回からは勝利投手の権利を持った伊藤から、3番手小さな巨人『坂口』に継投。

坂口は先頭打者を四死球で歩かせると、続く打者が失策で出塁となるとその2人の走者が味方エラーなどで、ホームに生還し5-5の同点に追いつかれてしまい、4番手『別府』にスイッチ。

別府は続く相手5番、6番、7番をレフトフライ、ファーストゴロ、三振と3人で抑え、流れを相手に渡さない魂の投球!

そしてその裏BANASTAの攻撃で、こちらも相手の死球とエラーをきっかけに2点を追加し7-5で試合の終盤を迎える。

4番手『別府』パーフェクトピッチング

別府はこの日絶好調。マウンド上がった4回だけでなく、5回、6回を抜群のコントロールで無四球とともに各イニングを打者3人で0封。3イニング打者9人という完璧な投球を披露し、BANASTAの勝利を確実なものに。

最終回にダメ押しの1点を追加しBANASTA勝利!

最終回にも2番吉原のセンターオーバーの2ベースヒットから、3番泊のライト前ヒットで更に1点を加え、結果的には8-5でBANASTAの勝利!今季2戦目にして初勝利となりました!

最終回2連打でダメ押し点をあげた吉原&泊

今シーズン2戦目になんとか今季初勝利を上げた東京ばななすたーず。新たに『伊藤亮太』選手も加わり、今季3戦目以降無敗でシーズンを終えられるように頑張りましょう!

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