BANA−SPO 2021.11.26
BANASTA今季最終戦を勝利で飾れず…。
TOKYO BANANA STARSの2021年の第3戦は今シーズンの最終戦。
対戦相手は初対決となる「しらすヤンキース」様。結果は残念ながら4−7で敗戦となりました。
2ndユニフォームお披露目
まずは先日出来たばかりの2ndユニフォームで集合写真を撮影。
最終戦はこのジャングルバナナのユニフォームで挑みました。それにしてもカッコいいユニフォーム!
BANASTAメン
シーズン最終戦もいつも通り、現地到着順にポジション&打順を決定。オーダーは以下の通り。
- 別府⑥
- 泊③
- 武川⑤
- 坂口①
- 渡辺④
- 伊藤亮⑧
- 山崎DH
- 越知⑨
- 亀井②
- 西山⑦
- 雲田DH
- 小宮DH
BANASTAは後攻で試合開始。
先発坂口快投
BANASTA先発は初先発の坂口。
前日別チームでも登板したらしく、2日連続の登板となりましたが、ベンチから見ていても一切わからないレベルでボールを動かし、先頭打者をいきなり三振仕留めます。
その後も危なげある守備をバックに、危なげないピッチングで、初回を0点に抑えます。
BANASTA初回の攻撃
攻撃前に円陣を組むBANASTA
相手先発投手の投球練習(速球派)を見て、チーム全体が不安になる中、1番別府がその超速球を弾き返して出塁。
2番泊の打席で、すかさず2盗を決めチャンスを広げる。
続く泊が今度は変化球を上手くライトに運び、次打者初球に盗塁を決め、ノーアウト2塁3塁と絶好の得点チャンスを作ります。
ここで相手パスボールの瞬間に生還し、BANASTAが一点を先制。相手捕手が大きくそらしたわけではないのですが、気付いていない様子を見ての本塁突入。スキをついた走塁でした。
伊藤亮初登板
2回BANASTAの守り。坂口はマウンドをおり、2番手としてBANASTA初登板の伊藤亮が登場!
伊藤は2回1点を失うものものテンポの良いピッチングで、その後得点を許さず、2イニングを失点1。
3回には先頭打者をヒットで出塁させるも、次打者をBANASTA初のダブルプレーに打ち取るなど、素晴らしい内容でした。
BANASTA初登板の伊藤亮太
3番手は投げたがりが登板
1対1で迎えた4回から3番手山崎がマウンドに上がり、ここからBANASTAの真骨頂「コミカルベースボール」がはじまる。
先頭打者をサードゴロで仕留めたものの…
次打者センター前ヒットからの盗塁。更に次打者フェンス直撃弾からの奇跡の中継ホームタッチアウトと、いきなり火だるまになりながらも、ツーアウトまで漕ぎ着けた後…
周り曰く「全て本来はピッチャーゴロ」と言われる打球を、セカンドが捕りに行ってくれてエラー。
続く打者も同様にファーストが捕りに行ってくれてエラーと、山崎の守備範囲の狭さに起因して守備が乱れて4回に2点を失う。
5回も相手先頭打者がセンター前で出塁すると、盗塁とワイルドピッチでサードまだ進むと、4回と同様に本来はピッチャーゴロの打球をサードが捕りに来てくれてエラーで3失点目。
それぞれのエラーの仕方がコミカルすぎてグラウンド内が自チーム笑いと罵声で包まれ、大波乱の予感。
BANASTA打線も奮起
一方コミカルベースボールで2点を追う事になった4回裏のBANASTAも、この回先頭の2番泊と3番武川の連続内野安打。
4番坂口の四球で満塁とした後、5番渡辺のタイムリー内野安打。7番山崎のセンターフェンス直撃の2点タイムリーで奇跡の逆転に成功!
なおもワンアウト1塁2塁とさらに追加点のチャンスから…

それでもツーアウト2塁から、越知がコミカルポテンヒットを打つも、山﨑がコミカル鈍足で本塁帰れず。
ツーアウト一、三塁から、越知コミカル2盗失敗で、自らチャンスを潰してしまう。

ここでもグラウンドないが、自チームによる笑いと罵声に包まれる。
最後はコミカルストッパー越知
そして最終回はコミカル守護神越知が登場!
久々にみるサブマリンは、コンパクトとな投球フォームながら、より一層クセが強くなった独特なフォームでございました。
先頭打者をフォアボールで出塁を許すと、相手3番、4番打者の連続安打で1点を失い、続く5番打者のファーストゴロの間にさらに1点。
そして6番打者のピッチャーゴロの際に飛び出した走者をホームでさせるとおもいきや、コミカル判断&タッチで更に追加点で、計3点を失い6回を終了。
BANASTA6回最後の攻撃も相手左腕に抑え込まれ試合終了。