2022年1月以来の投稿

みなさま2023年あけましておめでとうございます!

2022年1月以来の投稿で大変恐縮ですが、2023年4月28日にBANASTAの今季初戦が行われましたので、そのリポートをさせていただきます。

2023年初戦はブラックニッカ様

初戦はブラックニッカ様。聞くところによると平均年齢は20代とのこと…

そう聞くと平均年齢が40を超えるBANASTAオヤジ達のまだ野球やってんのか?感が出てきます(笑)

そんな年齢的な余裕もありBANASTAはジャンケンで負けて戦略的に先行をゆずります。

初戦のオーダーは以下の通り。

  1. 別府(ショート)
  2. 坂口(ピッチャー)
  3. 小宮(サード)
  4. 山崎(セカンド)
  5. 武川(ファースト)
  6. 助っ人(ライト)
  7. 雲田(キャッチャー)
  8. 伊藤りょ(センター)
  9. 渡辺(レフト)

本日のグランド取得特権は別府。別府はご希望により1番ショートでの先発。繰り上げで猿江のマウンドに立ったのは「小さな小人」こと坂口。

坂口の立ち上がり、先頭打者の初球から現役時代を含めても見た事のない程の強烈な三塁線ファールを打たれ、ここから火の出るような3連続長打を浴び、勢いそのまま初回に3点を奪われます。

1回の裏BANASTAの攻撃

3点を追うBANASTAの攻撃。先頭別府がいきなりセンターへ特大飛球をあげるも相手センターの攻守に阻まれ1アウト。

ただ、そこから2番坂口、3番小宮、4番山崎、5番武川の連続フォアボールで、押し出しの1点を返す。6番7番は残念ながら連続三振で、1回終わって1−3。

2番手は新人小宮がマウンドへ

2回の表。BANASTAのマウンドにあがったのは新人小宮。

小宮は新人らしからぬ落ち着いた投球でもボロボロの5失点。途中自ら降板を申し出るも先輩方に受け入れて貰えず、四球とヒットなどで失点し、記念すべき初登板を飾れず。最終的には3番手武川にリリーフをお願いすることでマウンドおりました。

しばらく彼の登板はないのではないかと推測する。

2回の裏BANASTAの攻撃

1-8で迎えた2回の裏のBANASTAの攻撃。

先頭の伊藤亮が三振で倒れるが、9番渡辺、1番別府が2連続四死球で1死1塁2塁。

ここで2番坂口がライト前ヒットで満塁とすると、3番小宮が押し出し、4番山崎のショート内野安打、5番武川、7番雲田も押し出しで4点を奪い。2回終了後5−8と粘りを見せる。

3回表 自称エース登板

3回からはマウンドに自称エースの投げたがり山崎があがる。山崎もストライクは入るもののあっという間に2失点。

追い上げムードで加点をしてはいけない時に、相手に追加点を許してしまうという、どこまでいっても自称エースの状態を抜けきれない。

3回裏じっちゃん砲炸裂

そして3回裏のBANASTAの攻撃。先頭9番渡辺、1番別府と連続凡退で2アウトとなり3者凡退の雰囲気が漂う中、身長的にはチーム最年少ながら、年齢的にはチーム最年長の2番坂口が、まさかのライトスタンドに突き刺さる柵越えホームラン。

御年51歳にして、柵越え本塁打を打てるとは日本全国の中高年に勇気を与える一発でございました。

この後BANASTAは小宮の目の覚めるようなレフト線3塁打と、山崎の右中間ツーベースでもう1点と返し7−8で最終回へ突入。

最終回のドラマ

4回表のBANASTAの守備。残り時間まもない中で自称エースが僅か数分で3者凡退でこの試合初の「0点」を記録。

ベンチからは「この回は野球だったね!」と、緊張感と反撃ムード全開でBANASTA最後の攻撃。

BANASTAは6番、この日の助っ人さんからの攻撃。

この助っ人さん…めちゃくちゃ良いキャラの持ち主さんで最高ーでした。

ライトの守備についている時、内野からの「ライトあるよ」の声に対して、「きんちょーするので、そゆのやめてもらっていいっすか!?」との返しや、1打席目/2打席目と連続三振とあんるのですが、ベンチからの「(タイミング取りで)足バタバタやっているだけじゃねーか!?」ヤジに対してもニコニコしてました。

そんな助っ人さんの3打席目はサード前の高いバウンドのゴロ、全力疾走で一塁を駆け抜け1塁セーフでノーアウトで出塁しベンチは大盛り上がり。

そこからなんやかんやで、1アウト3塁まで辿り着き、1番別府の特大センターフライ。

野球のルールがわからない助っ人さんはホーム半分のところで、ベンチからの「戻れ!タッチアップ」の指示で、全力疾走で疲れのある身体を切り返しベースに戻り、センターの捕球を確認して、ベンチから「ヨーイドン!」の声で、三塁ベースを蹴りスタート!

もう「10年振りに走った」身体は限界だったのでしょう…

ホームまで後半分のところで、足がもつれてて転倒。外野フライが上がった瞬間に諦めた相手チームも急いで中継プレイに繋げ最終的には転倒した状態のまま、タッチアウトで試合終了。

最後負けはしましたが、BANASTAベンチ大盛り上がりの試合でした。

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