BANASTA AWARD基準(2022年度Ver.2)

BANASTA AWARD MVP

東京バナナスターズにおける年間最優秀選手(以下、MVP)を毎年1名選出し、その1名の栄誉をチーム全員で称える。

選出方法については、次項目以降で記載する各部門及び各項目におけるポイント数が最大数を獲得した選手をMVPとする。

表彰部門と表彰項目について

MVPを選出するための表彰項目は大きく「①オフェンス部門」「②ディフェンス部門」「③チーム活動貢献部門」の3部門とし、各部門における項目は以下の通りとする。

  1. オフェンス部門
    1. 最高出塁率
    2. 最多本塁打
    3. 最多打点
    4. 最多盗塁数
  2. ディフェンス部門
    1. 最優秀防御率
    2. 最多奪三振
    3. 最多アウト王
    4. 最多外野出場王
  3. チーム活動貢献部門
    1. 最多グラウンド取得
    2. 最多出席
    3. 最小平均打順
    4. ブログネタ王

①オフェンス部門

オフェンス部門は勝利貢献要素に重きを置きつつも、いかに「より多くのメンバーに打順を回せたか(アウトにならなかったか)」を表彰対象とし、以下の項目とする。

  • 最高出塁率

ヒットだけでなく四死球を含む出塁をして、チームの勝利の為に得点チャンスを作ると共に、その打席アウトにならず、より多くの打者に打席に立つ機会を与えた。

  • 最多本塁打

その打席アウトになることもなく得点を稼ぎ勝利に貢献し、且つより多くの打者に打席に立つ機会を与えた。

  • 最多打点

その打席アウトになったかもしれないが得点を稼ぎチームの勝利に貢献した。

  • 盗塁王

出塁後アウトになることなく、1つでも得点に近づき勝利に貢献した。

野球界で一般的な最高打率「首位打者」については発表はしつつも、チーム貢献としては、出塁率の方が貢献度が高い為、MVPへの加点対象からは除外する。

また規定打席については特に設定しないが、活動への出席率を50%以上を獲得条件とする。

②ディフェンス部門

ディフェンス部門もオフェンス部門同様に勝利貢献要素に重きを置き、いかに「守備力の低いBANASTAを勝利に導いたか?(アウトにしたか)」を表彰対象として、以下の項目とする。

  • 最優秀防御率

全ての失点が投手責任(自責点)となるBANASTAにおいて、その失点の責任を全て負いつつも、最小失点に抑えたチームへの貢献。

  • 最多奪三振

守備力が極めて弱いBANASTAにおいて、とにかく守備機会を与えずにアウトを捕ったというチーム貢献。

  • 最多アウト王(ゴールデングラブ)

1つのアウト取ることが当たり前ではないBANASTAにおいて、大事な守備機会にてシッカリとアウトを捕ったチームへの貢献

  • 最多外野手出場

ベンチからの距離の遠い外野守備位置にて出場した試合数。

昨年までの表彰対象は投手への偏りが大きかった為、表彰対象を一新。投手をやらない人にもMVP資格がデルようにタイトル設定。

「最多勝」「最多完封」「セーブ王」などは勝利貢献も高いが、より失点数を少なくすることに貢献しているタイトルの優先度を上げる。

規定投球回数などの設定は設けず、オフェンス部門同様にチーム活動の出席率50%を資格条件とする。

③チーム活動貢献部門

チーム活動貢献部門は昨年度までの内容とは大きな変更はなし。

但し「エラー王」のタイトルが、チームメンバーの体力問題により自発的な交代要請が多い事から(笑)、表彰対象から除外となりました。

  • 最多グラウンド取得

BANASTAの活動において一番重要なグラウンド確保(活動場所の提供)を最も多くし、貢献した選手。

  • 最多出席

場所の提供の次に重要な、活動への参加を最も多くし、試合実施に貢献した選手。

  • 最小平均打順

試合開始迄に運営側が心配することなく人数が揃うことに貢献した選手。

  • ブログネタ王

チームを明るく楽しく元気よくすることでチーム貢献した選手

MVP選出の注意事項

先述の通り上記記載の各項目において1位の選手に1ポイントを付与し、ポイント数が最大となった選手をMVPとするが、ポイント数が同数となった場合には以下のルールにおいてMPVを決定する。

  1. 各項目におけるポイント数の合計が最多となった選手
  2. 「チーム活動部門」において獲得したポイントが多い選手
  3. 事務局にて協議

過去のBANASTA AWARD基準

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